ITエンジニアの職務経歴書の書き方|例文とテンプレート

エンジニアの職務経歴書は、プロジェクト単位で「規模・役割・技術・工程」を書くのが定石です。技術スタックの一覧だけでは、どこまで一人でできるかが伝わりません。

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ITエンジニアの職務経歴書で押さえる3つのポイント

① プロジェクトごとに4点セットで書く

期間・チーム規模・自分の役割・担当工程(要件定義/設計/実装/テスト/運用)。この4つが揃っていないと、経験年数だけでは判断されません。

② 技術は「使った」と「主体的に選んだ」を分ける

触ったことがある技術と、自分で設計・選定した技術では評価が違います。後者は必ずその旨を書きます。

③ 成果は処理時間・障害件数・リリース頻度で

売上に直結しない職種なので、改善した数値(レスポンス◯秒→◯秒、障害月◯件→◯件)を使うと伝わります。

そのまま使える例文

職務要約の例文

SIerにて4年間、業務システムの開発に従事してまいりました。直近2年は5名規模のチームでリーダーを務め、要件定義から運用保守までを一貫して担当しております。主にJava/Spring BootとAWSを用いた開発を行い、既存バッチ処理の改修により処理時間を約40%短縮しました。

業務内容・実績の例文

【プロジェクト】製造業向け在庫管理システムの刷新
・期間:2024年4月〜2025年9月(18ヶ月)/チーム5名/役割:リーダー
・担当工程:要件定義・基本設計・実装・テスト・運用保守
・技術:Java 17 / Spring Boot / PostgreSQL / AWS(ECS, RDS, S3)
・夜間バッチの処理方式を見直し、処理時間を6時間→3.5時間に短縮
・障害対応の手順をドキュメント化し、一次対応をチーム内で分担できる体制に変更

活かせる経験・知識・技術の例文

・言語:Java(4年)、TypeScript(2年)、SQL
・フレームワーク:Spring Boot、React
・インフラ:AWS(ECS、RDS、S3、CloudWatch)、Docker
・その他:Git、GitHub Actions、要件定義・見積もり、5名規模のリーダー経験

自己PRの例文

私の強みは、動くものを早く出して確かめながら進めることです。前職の在庫管理システムの刷新では、要件定義の段階で画面のプロトタイプを作り、現場の担当者に触ってもらってから設計を固めました。その結果、結合テスト以降の仕様変更が前プロジェクトと比べて大幅に減り、予定どおりのリリースができました。貴社でも、手戻りの少ない進め方で開発に貢献したいと考えております。
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よくある惜しい書き方と、その直し方

惜しいJava、Python、AWS、Docker、Kubernetesなどの経験があります。

直した例Java(4年・主担当)、AWS(ECS/RDSの設計・構築)、Docker(開発環境の構築)。Pythonは社内ツールの作成で使用(実務半年)。

一覧だけだと深さが不明です。年数と関わり方を添えると誇張を疑われません。

よくある質問

実務経験が浅い場合、個人開発は書いていいですか?

書いてください。ただし職務経歴とは分けて「個人開発」「学習歴」の見出しで記載します。リポジトリのURL、使った技術、何を解決するために作ったかを添えると効果的です。

常駐(SES)の場合、客先の社名は書けますか?

守秘義務があるため、一般には「大手通信キャリア向け」「金融系(社名非公開)」のように業種で表現します。判断に迷う場合は所属元に確認してください。

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